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子どもの健やかな成長を願って五月人形や雛人形を贈る

種類による違い

日本人形

端午の節句に飾る五月人形にはいろいろな種類のものがあります。その一つの兜飾り五月人形と呼ばれるものは、その名の通り兜の部分のみでできている五月人形です。シンプルな造りをしているので飾るときやしまうときにも場所を取らないという特徴があります。部品が複雑についているものの場合はホコリを取り除くのも一苦労ですが、兜飾り五月人形では手入れも簡単に済ませることができます。兜飾り五月人形は顔がついていないというのも特徴なので人形などの顔を怖がる子どもの場合でも怖がらないというメリットがあります。子どものためを思って贈られた五月人形が子どもに怖がられてしまわないように、その子どもが人形を怖がる場合は兜飾り五月人形を贈るようにしましょう。兜の種類はいくつかありますが、江戸甲冑と呼ばれるものは武士がかつて実際に着ていたものと同じ造りをしています。装飾は少なく実戦向きのものが多いですが、重厚感があります。その他京甲冑と呼ばれるものでは実戦用ではなく貴族社会で使用されたもので、装飾が多いのが特徴です。飾るときには華やかになります。
鎧飾り五月人形というものは兜だけではなく全身がついているという特徴があります。見た目が豪華なので飾ったときの見栄えがよく、格好良いのが特徴です。人形の顔を怖がらない子どもの場合は強そうで気に入る場合が多いです。豪華な分飾るときや手入れには時間がかかるので、飾り始めや片付けには余裕を持って早めに行動するようにしましょう。飾るときには場所を大きく使いますが、その分見た目が豪華で来客にも評判がいいです。